住まい購入は無理のない資金計画で

住まいのための資金計画

住まいの購入に向けて、資金計画をしていますか。住宅ローン、金利、駆け込み需要などなど、住まいに関するお金のキーワードが世間を賑わせています。金利が上がってしまうから購入を急いで検討した…なんて話も最近良く耳にします。果たしてそれが正解なのか、ならば住宅を所有していない私たちも急いで考えなければならないのではないか。そう考える人も少なくないと思います。

本来、住宅の購入はしっかりと資金計画を立てた上で準備をし、選び決めるものだと思います。日本経済、ひいては世界情勢がめまぐるしく変化を見せる中で情報が暴走し、正しい判断を下しにくい状況になっています。ここでいう正しい判断とは各家庭・各個人においての正しい判断です。金利が上がると損をする、今買ったほうがお得、などの情報は必ずしも全員に当てはまるものではあるませんし、頭金や購入住宅の規模によっては損をする場合もあります。テレビや新聞の情報の上辺だけを掬い取ってあわてるのではなく、自分の場合に当てはめて判断をするべきです。そのなかで資金計画は必要不可欠なものです。

では具体的に、資金計画とはどのようなものか。これも各々目標とするものが違えば当然異なるものですが、住まいを得るための資金をどのようにどれくらいどの時期までにの3点、計画できればよいでしょう。例えば、新築一戸建てを33歳までに購入したいとします。では頭金はいつまでにどのぐらい準備できるか。それならばローンはどのように組めるのか、月々の支払いは。かなり大雑把ですが、最初はそれで良いと思います。そこから現実的な数字を出すために住宅ローン相談をするのもよいでしょう。また、住宅の購入は考えないという人にも資金計画は必要です。少し前までは、働いてローンを組み家を買う、それが社会人の模範のように言われてきましたが、こちらも今はケースバイケースです。一生賃貸で、生活に合わせて暮らしやすい場所場所を移り住むのは金銭的にも、利便的にも魅力的です。しかし、賃貸契約を結び続けて暮らしていくということなので、毎月の家賃の支払いの財源を確保し続けなくてはならないのです。やがて働けなくなることも見越して、住居費も含めた老後資金の資金計画が必要です。